ガイアパワーをラヂエターホース オイルエレメントに巻く 編
「ガイアパワーをラヂエターホースに巻く」編
これは吸気と同様(またはそれ以上)に相性があるようで、私の愛車・スカイラインでは効果がはっきりとわかるのですが、父親のJZX90クレスタツアラーVでは体感できてはいないようで、これは個人的には意外なほどでした
体感できた私の場合どのような効果があるかといいますと
1.低中回転のトルク感が「感覚的に」10%から15%アップ
2.②水温の上がりが速く、最高値が3から5度低い
3.回転がなめらかで、エンジンオイルが新品またはグレードアップしたような感覚
効果の大きい車両はゴルフⅢのCLI。
まるで別のエンジンになったかのようななめらかさでした。
猛暑の日のパワーダウンの量も未装着とは比べものにはならないタフな印象で装着後から装着前を思い返すと、とても不調だったのでは?とすら感じます。
単なるちいさな現象としては排気音が若干低音が強めになる車両が多く感じます。
トルクが上がった複産的な事柄だと思われます。
「ガイアパワーをオイルエレメント(又はオイルライン)に巻く」編
愛車・スカイラインでテスト
ガイアパワーをオイルエレメントに装着して試運転開始。
「うーむ出だしは変わらないなぁ」なんて思いながら、いつも使わせてもらっている広域農道で、2速でカタログデータまでアクセル全開で引っ張っる。
スタートからレブまでの距離で判断しようとやってみると 高回転域のエンジンのうなりが少なく、「このあたりの回転はきついです」という主張があまりないまま普段の距離よりも3,4メートル手前でレブに到達。
「おお、なんか変わったみたいだ」と、ふつうの道路をふつうに走行モードに移行。
「なにか回転が軽いような?」的な感覚がつきまとってはいたが、そのまま戻ることに。
恐ろしく滑らかに・・・
メーカーの方にそのまま感想を報告後、お客様のところに伺う用事ができ、装着したままのスカイラインで出立しようとピットでバックギアに入れる。
動かしはじめで、恐ろしく滑らかにエンジンが回ることが解って効果がちゃんとあることに気が付く。
お客様との用事は若干、上の空気味だったことは周知の内緒ですがw
今度は、当店の営業車・プロボックスに装着。
早速確認のため帰宅後、今度はプロボックスにガイアパワーを装着し試乗。
走り出しはやはり、なんの変化もなし・・・しかし・・・「おぉ!だんだん滑らかになっている!」
「自分の感覚が都合のいいように働いているのではないか?」という猜疑心に苛まれたので
あまり感覚的に細かい事まではレビューできない御年70歳の父親に変化の確認を依頼する。
父親が試乗してみて・・
さっそく、父がガイアパワー装着のプロボックスの試乗をする。
「どう?」と父に訊いたところ、
「回る。なにやったんだ これ。」
と3文字で感想後すぐに質問返しをされてしまいました。
メーカーの方に感想の修正報告と性能の確認のお願いをしたのは言うまでもありません。
オイルメーカーによるガイアパワーの効果の違いは?
オイルメーカーによって、ガイアパワーの効果に差があるように思われます
スピードマスターを主体で販売している当店の場合、スピードマスターを入れている車両ばかりの状況で試している限りでは、非常に効果があります
特に0wー30のスーパーレーシングでの効果が大きく、低粘度オイルのはずが高回転時もノイズが少なくなります。
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こちらの記事は、ワタナベタイヤ店長に過去に寄稿して頂いた内容です。ホームページリニューアルにより2015年12月1日付で転載しております。