ラジエターのロアホースに最初取り付けましたが、体感が得られず、アッパーホースに付け替えたところ、アクセルが軽くなり、トルクも上がった感じで、瞬間燃費計もかなり向上しました。しかしその体感も1回だけで、次の日には元にもどった様で、アイドリングも前回ほどには上がらず、落ち着いてしまった。ディーラーに聞いてみたところ、コンピューターの制御なので、アイドリングの回転数が高くなると自動的に制御する為、ガイアパワーの効果自体は「効いている」のではないかと言われました。
その為、あとは実際の燃費がどれだけ向上しているのかを、確認する事にしました。その結果、以前は14~16km/lだったのが、16~18km/lとなり高速道路や長距離ドライブでは20km/lは出るようになりました。ただ、体感が得られないので、再度ガイアパワーを取りはずしてみたところ、やはり装着している時と比べ明らかにアクセルが重くなり、瞬間燃費計の伸びも悪くなり、全体的になめらかさがなくなったように思いました。装着の仕方で随分と効果が変わるようなので今度は、かなり慎重にロアホース側に付けました。そうすると、はずしていた時と比べ、明らかにアクセルが軽くなっており、瞬間燃費計の伸びも良くなっている事が確認されました。但し、アクセルワークの仕方で随分燃費に影響がある事が分かり、今では意識しながらアクセルを踏んでいます。ちなみに回転数が1100~1200回転で30km/lは十分でます信号などがなく、一定のスピードで走ればリッター30kmは出ます。
車によって違うと思いますが、燃費が大幅に伸びる回転域があるようで、そこをうまくつかまえて走れば、ガイアパワーの効果も十分引き出せると思います。
お客様の声、ありがとうございます。
トルクアップに対し無意識のうちのアクセル調整をされる方の場合、最初の体感はすぐに感じ無くなる傾向があります。